日記を書く。Twitterの話だ。ひとつのアカウントを出禁になって幾日経過したか、最早数えることをやめた。
実際は一週間も経っていないしロックされたアカウント以外は別デバイスから開けるので、言うなれば馴染み深い町の好きな店のひとつが入れなくなっただけなのだがどうにもそれすら耐え難い。読書の習慣が戻ってきてSNSを開く頻度が以前より減少したとはいえ、見たい時に見れないのは苦痛だ。
ロックされてから3日目にはTwitterに宛てて小論課題程度のボリュームに留めた抗議文を送信した。そして4日目はブルースカイのアカウント取得要請メールを送信した。ブルースカイのアカウント取得許可は全然降りないらしい。半年かかるとも聞く。
5日目は一日前の作業中、非常に素敵な大人に遭った影響で飲んだ悪酒の二日酔い対処と、未視聴の強風オールバックを勘で歌うことに時間を費やした。
6日目、Twitterに入れるようになった。理屈2感情8のゴミみたいな抗議文の甲斐あって、ではない。
あれは全く意味がない。やらない方がいい。読み返したらAIが書いた文章みたいだった。キモかった。
『ブラウザからログインすると入れるらしい』という情報は1日目にも調べて知ってはいた。すぐ実行しなかったのは、そんな普通にいけそうな案にホイホイ乗るのは癪だという逆張り精神で説明がつく。たった6日で実行に至る脆弱な逆張り精神なら無い方が良いと思うのだが、そう簡単になくせるのなら今までの短い人生ひっくるめてこんなに苦労しない。面白い読み物になるほど大変な苦労度合いでなさそうなところまで含めて。
ともかく無事全アカウントに入れるようになったのでしばらくは毎日全てのアカウントで感謝のツイートをポストしたい。ツXランドのツイッタラー全員に敬意を込めて鍵アカ引用リポスイートジャックマスクドーシーマスクイーロンブルースカイ。
アカウント戻ったら戻ったで戦いの日々が懐かしくなる。
