9月23日午後12時54分

将来に向けてスムーズに動くために敷き始めていた動線がぷつりと切れた。つまり現状はかなり絶望的である。

にも関わらず諦めるつもりが毛頭湧いてこない。どちらかというと勇気が無い故の姿勢な気もする。


いつにも増して面白みを欠く。いちいちメタ視点を挟まなければやっていられない不安の表出はいかにも若者の文章といった印象で、自分で自分を居た堪れなくしている。

そもそも日記の視点はどこにあるのか、というところも理解はおろか考察すらしていないから、宙に浮きっぱなしの言葉未満だ。


とにかく現時点で人生がかなり絶望的な状況なので、確実にネタになる。それだけはわかる。もっと追い込まれて表したい。こんな勿体つけた言葉未満じゃなく。


今日はオチもない。自分は何かとオチをつけたがる自分の日記の性質だって心のどこかでは好ましくは思っていない。けれども、いつもの虚偽にまみれた日記の方がよほど正直だとも思う。


こんなことばかり書いているがなるべく生きようとは思う。思ってばかりではなく、まず食事を忘れないようにする。